年をとると月日の経つのがあっという間とはよく言いますが、
これが真実で、気がつけば1ヶ月が1週間位の感覚で過ぎ去っていきます。
(若者よ心しておけ)
そんなこんなで、しばらくシェルターに行っていない間に、
ボーノ(ボンちゃん)があまり元気がないとの噂を耳にし、会いに行ってきました。
久々ボンちゃんは、お肌の調子は良さそうでかゆみもなさそう!
でも、前回会ったときより格段に足腰がヨイヨイになっていました…
↑後ろ足はいつも中腰、ウハウハダンスも片鱗は見せるものの、できず
↑前足もしっかり踏ん張れず、開いてしまいます
お散歩はチョコチョコ歩きであっちに行ったりこっちに行ったり、すぐ帰りたがります。
坂道を上るのもしんどそう…
散歩中はいつも元気よく上げていたシッポも、常にだら~んと下がっていました。
犬にとって、月日の経つのは人間以上に早いことを痛感しましたが、
足腰がヨイヨイになるほどの高齢ではないはずで、色々な様子から神経的な痛みがあるような印象があり、
元預かりかーさんとしては何だか心配になってしまいました。
しんねり甘えボン
まったりブラッシングボン
ボンちゃん、また近い内に来るからね!!
他にも、ブログでは知っていたけど実際に会うと一層可愛い皆様たち。
ランボーはワイルドな風貌の印象とは違い、初対面でも笑顔で駆け寄って甘えてくれて、
大きめだけど引っ張らず散歩してくれ、ついてこないマルモを心配して待ったりと、
大変甘えん坊でイイ奴だということが判明しました。
盲目の秋田犬スバル君は予想以上に大きく、白くてフサフサの巨体を連れていると、
自分が『もののけ姫』のサンになった気分…ウフフ
スバル「妄想してないで、ちゃんと日陰を歩けワン」
写真で見ていて、汚れかと思っていたのは茶色のステキ模様と判明。
とても大きいので散歩はドキドキでしたが、とても良い子でした。
「やすらぎの郷」とか呼びたくなる、のんびりシニアエリアの皆様。
ああ、空気がゆっくり流れているわ…
ヨイヨイしながら、来訪者を歓迎してくれる姿が愛おしい!
思ったより大きかった、ダンディなテディ氏
「シェルターの舘ひろしって呼んでもいいぜ」
前足クロスがトレードマーク、しばジイ氏
きゃわわアイサさん、自己紹介フレーズは『豆柴の妖精』
初対面でも笑顔で近づき、自らお手を繰り出してくれる、サービス精神旺盛な蓮(レン)氏
上品な老紳士、やよい氏。
物静かに輸液をしてもらっていました。なんて出来た紳士なんでしょうか!!
そんなまったりシニアズの中、ひとり血気盛んにワンワンしていたラッキー、
キミは相変わらずだねぇ(良い意味で)
抜歯してから元気を取り戻したようで、毛艶も良く、ラッキーらしさが戻っていて嬉しかったです。
治生くんはしっかり立っていて、下半身の毛が生え揃ったらすっかり元気なワンコに見えます!
表情もイキイキ♪
生(せい)君は、あれは食べない、これなら食べるかもと、
ヨーグルトやささみチップなど、食べてくれそうなものをもらって献身介護を受けていました。
怖がりさんの3本足キャンディちゃん
毛玉がすごいから取りたかったけど、きっと触られるの怖いんだろうなと自粛。
キャンディ「イヤだわ…この知らない人に連れられていくの、あたしイヤだわ…」
なんか若返っていたワカメちゃん
わっほっほ~い♪
毛がだいぶ生えてきたさくらちゃん、サロンドあんこでお耳のケア中
猫部屋の台所では、虹の橋を渡ったとらちゃんが見守ってくれていました
見守られている、ことら&マーブル、キャラ
犬エリアに比べてこの「不動」な写真、正しく猫って感じですね~
犬の頭数が増えてから初のボランティア参加となりましたが、
ご飯の消費量にビックリ、そしてリードやハーネス、首輪など備品も色々必要になっていると感じました。
この日は初ボランティアさんと一緒に作業させて頂きましたが、
2,3頭でも、1時間でも、一緒に散歩してもらえるだけで大助かりだと痛感しました。
ご支援も、ボランティアさんも、魅惑のお腹で引き寄せの魔法♪(バンビ嬢)
フォスター&レスキューペアレントの皆様、みんなとっても良い子で、可愛い子たちばかりでした。
(byドラメイ)