茨城県動物指導センターから引き出して、シェルターに来たジェンマです
シェルターに来て数ヶ月経ちますが、まだまだビビりでシェルターに来た頃は人間も怖い、犬も怖い、何もかも怖くて小屋から出てこない子でした
どんな生き方をしていたのかな?センターに保護された時に怖い体験をしたのか?人間も犬も異常に怖がる……
たまに散歩する私なんかは、まだまだジェンマには信用してもらえず、リードを付け替える時も疑いの眼差しなのです
(もっと散歩に通って顔見知りになるしかないのか…)
散歩をしているとき、ふと脚を見ると傷痕?らしき線がありました
前脚と
後足に
何かあったのかな?
どんな生き方をしてきたの?
脚の傷痕より、心の傷痕の方が深いのだろうなぁ…
犬だって命があるのに、心があるのに法律では「物」扱いの日本
「譲渡不適」とされた子はこの世から消され、殺処分の数にも入れてもらえず「無かった命」になる茨城県
このガイドラインができる前にセンターから引き出したジェンマ
無かった命なんて
あるのでしょうか?
(byさおふもさんブログより・転載ドラメイ)