脱毛と皮膚かいかいで、緊急にセンターから引き出したワンちゃん
おさむ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆以上、転載
おさむ
初散歩
首輪にもリードにも慣れていません。
毎日、朝に夕に、嫌がるのをケージから出してた歩かせました。
1週間後の変化
かなり普通に歩くようになり、
尻尾も上がりました。
だから、人慣れしていない犬や猫にも、生きるチャンスをください。言葉がないだけで、私たちと変わらない豊かな感情や知能があります。
行政はなぜ、そんなに殺処分を急ぐのですか。
譲渡不適とのレッテルを貼り。
場所がないから、
シニアだから、
一度そう決まったから、と。
センターで働いておられるお世話アルバイトさんや看護士さん、ひとりひとりは慈愛に満ちた方です。チャンスがあれば生かしたいとのお気持ちが伝わります。
しかし組織としては、殺処分をしない道がいくら拓けていても、生かすチャンスがあっても、それを避けようとされるように感じます。
6月7月には県民を入れずに、密室で、殺処分を強行されました。
それが出来るための譲渡適性ガイドラインを、県庁生活衛生課、指導センターが作成し、県議に事前報告がなされ、
私たち県民や、長年にわたり譲渡協力をしてきた県内NPOにさえ秘密裏にされて
数週間して初めて県知事が発表したときにはすでに、一気に大量殺処分がされていた渦中でした。
センターの犬たちをブログで一月からずっと見守ってくださった全国のレスキューペアレントの皆様やcapinボランティアの皆さんの精神的打撃ははかりしれません。
今も癒えていません。
2月には、全面的に応援するから、との、お力ある県議の言葉に、すがるようにここまでやってきました。
物でなく、生きて命ある犬猫たちです。
一頭ごとに、かけがえのない命。殺処分したら取り返しがつかない命。飼い主さんが探している
県民の財産。
という視点がなければならないはずです。
数が問題なのではない。
その一頭が問題なのです。
センターや保健所で、生かすチャンスがあるのに殺処分をしているのは、茨城だけではありません。
悲しい殺処分の知らせ、現地ボランティアの方々の怒り、嘆き。
年間、それそれの都道府県のセンターや保健所運営には、億の単位で血税が注ぎ込まれています。
迷子犬や遺棄された犬や野犬がいるからこそ、駆除し捕獲して殺処分し燃やす業務が必要となります。その機械も定期的に整備され、焼却燃料もかかります。
殺処分行政の仕組みそのものが、利権構造となっています。癒着する企業や会社があります。
動物にたかる吸血鬼です。
生かすチャンスがあるのに殺処分する、
殺処分に関する情報は出さない、
殺処分は非公開の場所で行われる、
行政に疑問を投げかける団体はどこの都道府県でも排除される、という図式。
香川県の実態について、若いボランティアの方々が嘆いておられます。
「うどん県の動物行政がついに落ちるとこまで落ちた
https://www.instagram.com/p/B26BqiBBZ_O/?igshid=1buz380ic6bhd