ワクチン接種に連れてこられた白血病ルームの猫たち。
福島警戒区域からの黒白、
一郎
さんご
艶やかで元気です。
フォスター様の見守りのおかげです。
物資でもご協力を頂き、ありがとうございます。
それから、避妊去勢が終わった南阿蘇の黒白猫、きみちゃん。じゃらし棒で慣らしています。触れるようになりました。felv.fivとも陰性です。
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センター引き出しの常総犬くうちゃんの抜糸も済みました。まだ膿が出て、傷口は塞がりません。抗生剤をしっかりのませます。また、レントゲンも撮っていただき、歩くためのリハビリが始まります。
人が大好きなくうちゃん、3本の足で立ってごはんを食べているそうです。預かり様のシェーキーさんによれば。可愛いし、あまり大きくないので、怪我がよくなったら、すぐに貰われそうです。
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福島から熊本に猫キャリーを返却しました。バタバタして、茨城から送る時間がなく、福島への高速に乗ってしまい、西福島インターで降りたらすぐのヤマトさんから。
非効率なことをしてしまいました。
キャリーのなかには、和尚さんやさおふもさん、よっちゃんが用意して下さった、フードや雑貨を詰めました。
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熊本のセンターから来た仔猫たちも、都内預かり様のお宅ですくすく成長しています。
土曜日はお見合いがあったそう、いろんな譲渡のチャンスまで、ほんとうにありがたいです。
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常総を歩いていて、看板をみつけました。
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東京や横浜では、野良猫に餌をやるな、から、避妊去勢して地域猫に、への変換があって、餌やり禁止看板はかなり前に撤去されました。
が、地方ではまだまだ、こうして獣医師会が率先し、餌やり禁止を呼び掛けています。
餌やりを禁止したら、隠れて与えるようになり、問題がアンダーグラウンドに潜ります。解決のためには、猫が好きな人、嫌いな人、皆が立場を超えて、数を減らすために地域ぐるみで話し合い(トラブル防止のために、役所の環境課や動物保護団体、愛護推進員等を交えるとよい)、取り組まねばなりません。お住まいの自治体が地域猫を認めていないなら、墨田区や新宿区の地域猫チラシやリーフレットなどを活用させて頂き、住民関係者に配布するのがよいでしょう。町内会長さんほか、じっくり読んで頂きたいキーパーソンには、環境省のHPからダウンロードできる「住宅密集地における飼い主のいない猫について」をプリントアウトしてお渡しし、読んでもらうようにするとよいでしょう。
ここで、間違っても、猫の情報を持った餌やりさんを敵にしてはならず、話し合いの場に参加を促さねばうまくいきません。どこにどんな猫がいるか、いつ産まれたか、などの情報をお持ちですし、つかまえて避妊去勢をするのも餌やりさんの協力がないと進みません。
地域猫が法制化されているイタリアの、たとえばフィレンツェの条例では、餌やりさんに猫の避妊去勢後の管理をまかせられるように、講習会で教育する認定制度があります。敵にしないで、啓発し、仲間にするのです。
猫は、やさしく人道的に減らせます。
すぐに効果が出ないため、理解を得るには数年かかりますが、手術をし、新たな猫もみつけたらまた手術をし、を繰り返すと、数が減り、人の気持ちも寛容になり、追いたてられない猫らは、だんだん穏やかな地域猫になり、見守る住民も仲良くなります。
人道的なTNR(トラップ捕獲、ニューター去勢、リターン元のエリアに戻す)が、日本の津々浦々で、当たり前の時代になりますように。
オマケ写真
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プッチ
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ラッテ
仔猫のときに公園に捨てられていた兄弟、11歳になりました。
byおかめ
福島警戒区域からの黒白、
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/95/9f/j/o0800142213718675470.jpg)
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/7a/af/j/o0800142213718675498.jpg)
艶やかで元気です。
フォスター様の見守りのおかげです。
物資でもご協力を頂き、ありがとうございます。
それから、避妊去勢が終わった南阿蘇の黒白猫、きみちゃん。じゃらし棒で慣らしています。触れるようになりました。felv.fivとも陰性です。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/a9/5c/j/o0800045013718675565.jpg)
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/ce/e9/j/o0800045013718675651.jpg)
センター引き出しの常総犬くうちゃんの抜糸も済みました。まだ膿が出て、傷口は塞がりません。抗生剤をしっかりのませます。また、レントゲンも撮っていただき、歩くためのリハビリが始まります。
人が大好きなくうちゃん、3本の足で立ってごはんを食べているそうです。預かり様のシェーキーさんによれば。可愛いし、あまり大きくないので、怪我がよくなったら、すぐに貰われそうです。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/77/0c/j/o0800142213718676599.jpg)
福島から熊本に猫キャリーを返却しました。バタバタして、茨城から送る時間がなく、福島への高速に乗ってしまい、西福島インターで降りたらすぐのヤマトさんから。
非効率なことをしてしまいました。
キャリーのなかには、和尚さんやさおふもさん、よっちゃんが用意して下さった、フードや雑貨を詰めました。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/05/capin-blog/a1/d4/j/o0800142213718684139.jpg)
熊本のセンターから来た仔猫たちも、都内預かり様のお宅ですくすく成長しています。
土曜日はお見合いがあったそう、いろんな譲渡のチャンスまで、ほんとうにありがたいです。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/05/capin-blog/45/b7/j/o0800142213718684732.jpg)
常総を歩いていて、看板をみつけました。
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/04/capin-blog/73/7d/j/o0800142213718676994.jpg)
東京や横浜では、野良猫に餌をやるな、から、避妊去勢して地域猫に、への変換があって、餌やり禁止看板はかなり前に撤去されました。
が、地方ではまだまだ、こうして獣医師会が率先し、餌やり禁止を呼び掛けています。
餌やりを禁止したら、隠れて与えるようになり、問題がアンダーグラウンドに潜ります。解決のためには、猫が好きな人、嫌いな人、皆が立場を超えて、数を減らすために地域ぐるみで話し合い(トラブル防止のために、役所の環境課や動物保護団体、愛護推進員等を交えるとよい)、取り組まねばなりません。お住まいの自治体が地域猫を認めていないなら、墨田区や新宿区の地域猫チラシやリーフレットなどを活用させて頂き、住民関係者に配布するのがよいでしょう。町内会長さんほか、じっくり読んで頂きたいキーパーソンには、環境省のHPからダウンロードできる「住宅密集地における飼い主のいない猫について」をプリントアウトしてお渡しし、読んでもらうようにするとよいでしょう。
ここで、間違っても、猫の情報を持った餌やりさんを敵にしてはならず、話し合いの場に参加を促さねばうまくいきません。どこにどんな猫がいるか、いつ産まれたか、などの情報をお持ちですし、つかまえて避妊去勢をするのも餌やりさんの協力がないと進みません。
地域猫が法制化されているイタリアの、たとえばフィレンツェの条例では、餌やりさんに猫の避妊去勢後の管理をまかせられるように、講習会で教育する認定制度があります。敵にしないで、啓発し、仲間にするのです。
猫は、やさしく人道的に減らせます。
すぐに効果が出ないため、理解を得るには数年かかりますが、手術をし、新たな猫もみつけたらまた手術をし、を繰り返すと、数が減り、人の気持ちも寛容になり、追いたてられない猫らは、だんだん穏やかな地域猫になり、見守る住民も仲良くなります。
人道的なTNR(トラップ捕獲、ニューター去勢、リターン元のエリアに戻す)が、日本の津々浦々で、当たり前の時代になりますように。
オマケ写真
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/05/capin-blog/bf/2e/j/o0800142213718681195.jpg)
プッチ
![](http://stat.ameba.jp/user_images/20160809/05/capin-blog/83/1b/j/o0800142213718681244.jpg)
ラッテ
仔猫のときに公園に捨てられていた兄弟、11歳になりました。
byおかめ