この冬は本格的に寒いですね。
みなさん、お元気でいらっしゃいますか。
さて、当会に
「・・・知り合いのお家で飼っているポメラニアンなのですが、
現在この寒い中、小さい小屋に入れられたまま外で飼われています・・・」
というネグレクトされたポメラニアンの相談がありました。
この寒い屋外にポメ(ポメラニアンの略です)を置き去りにするなんて、
ヒドイ~、
という会員さんの盛大な悲鳴に背中を押されまして
忙しいおかめさんの代わりに小間使いが対応しました。
ネグレクトの問題では、飼い主が所有権を放棄するかどうかが
一番の問題なのですが、
今回の場合、幸いにも(?)、飼い主はそもそも飼う気が全く無い。
(だから、外の犬小屋に押し込めて、散歩も無しかいっ★)
預かりさんはすぐ決まりました。
そこで
時間節約のため、
ポメと相談者さんと預かりさんと私の1匹と三人で、
ポメの健康診断にこまち動物病院へ押しかけます。
(今日はずいぶん付き添いが多いね by先生)
かわいい!ポメくんでした。
ポメラニアンを初めて触る小間使いは驚くこと多し。
ちっちゃいぃぃ~。これってフツー?(III)
(シェルターの犬どもと、なんでこんなに違うんじゃー?)
で、
診察開始。
体はガリガリ、毛はもつれてますな。
ま、元気そうです。
爪切って、終わり♪
健康診断終了!
このまま預かりさんのところへ。
で、翌日、
その預かりさんから電話が...
ポメが夜泣きでもして困ってるかな、と思いきや
「この子の里親になります!」
ふむふむ、
えー、なんでも
部屋の中で、ぴょんぴょん跳ねているらしい。
ぴょんぴょん...
ポメがぴょんぴょん、
暖かい屋内で可愛がってもらって、
よっぽどうれしかったんだな。
以上、
小間使いは何もせずに
ポメは右から左へ、
光速で解決しました~。
通報して、ポメを飼い主から受け取り、
医療費もご負担いただきましたI様
大変有難うございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ポメくんが幸せになりますように。
では、また♪
M